居住者証明書を取りに税務署へ 【Google AdSense、シンガポールの税務情報の提出】
Google AdSenseの管理画面に
“お客様の税務フォームは2024/12/31に期限が切れます。お客様が新しい税務フォームを提出し、それが承認されるまでGoogleはお支払から最大30%の源泉徴収を行うか、お支払いを完全に保留する場合があります”
といった内容の警告が出ていた。
税務情報の提出の仕方については、検索するとYoutubeの動画やブログ等で解説をされている方がいるので、それを参考に税務フォームを入力。
入力完了するとすぐに
アメリカ合衆国とシンガポールの税務情報は承認済みとなった。
↓
これで完了かと思ったが、ずっとステータスが審査中なのが
税法上の居住地。
審査には最長で7営業日ほどかかるとのことだった。
■マイナンバーカードではダメ
後日、Googleから「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」というメールが届く。
提出書類にマイナンバーカードをスマホで撮影しPDF化してアップロードしたのですが、マイナンバーカードでは不可だった。
マイナンバーカードでもいけたとの情報もあったので、もしダメだったらその時考えようと思っていたがやっぱりダメだった。
マイナンバーカードではなく居住者証明書の提出が必要。
■税務署に居住者証明書を取りに行く
居住者証明書を税務署で発行してもらうには、まず居住者証明書交付請求書・居住者証明書を記入して税務署に持っていき発行してもらう必要がある。
国税局のホームページから居住者証明書交付請求書・居住者証明書のダウンロードができる。
発行に必要なのは
・居住者証明書交付請求書・居住者証明書 2枚
・本人確認書類
↑上記書類を準備して税務署へ
税務署に行き番号札をもらい待つとすぐに呼ばれ
担当の方に居住者証明書発行の手続きで来ました と要件を伝える。
その時に記入済の居住者証明書交付請求書・居住者証明書を2枚渡す。本人確認書類でマイナンバーカードを提示した。
居住者証明書の発行には事前に調べてきた限りだと数日から1週間はかかるとのことなので、後日また税務署に受け取りにくるつもりでいたのだが、
「発行に20分程かかりますがお時間は大丈夫ですか?」
と聞かれる。大丈夫ですと回答。
数日かかると思っていたがまさかの即日発行。実際には20分もかからず15分くらいで発行手続きが完了した。手数料は無料だった。私が税務署に行ったのは10月末頃の平日午前中、あまり繁忙期でないため発行が早かったのだろうか?