将来カードローンの商品名は無くなる!?
個人向けローン事業を行っているレイクが、2024年3月31日をもって自動契約コーナーに併設しているカードローンATMのサービスを終了した。
レイクに限らず他の大手消費者金融も自動契約機だけ残して併設のATMを一部廃止しているところもある。
カードを使ってATMで借入・返済をしていた人は今後スマホのアプリやWEBで取引をすることになる。
そうなると将来、「カードローン」という商品名自体が古いものになり、アプリローンやスマホローンが主流になっていくのかも。
消費者金融のATMは、定期的に紙幣・効果の補充、現金精査をしなければならず警備会社への委託費用、店舗内の掲示物の張替えに従業員を行かせますから人件費・交通費、さらにATMの設置で貸しビルの1フロアを借りてますから賃料と莫大な費用がかかっています。
消費者金融側にとっては、取引をすべてWEBに移行することで大幅な経費削減できることになります。