カードローンアフィリエイトのリスク 提携解除、成果否認

カードローン、キャリイングアフィリサイトを運営する際の主なデメリットです。 ■サイトの量産に個人では限界がある カードローンアフィリエイトサイトは、作ったらほったらかしではなく金利変更や貸付条 件変更などがありますので、作成したサイトに金利情報等を掲載している場合は、最新情 報に更新をしておく必要があります。 複数カードローンサイトを運営する場合、そのサイトの数だけ表記の修正が必要になりま す。 30サイト運営しているなら30サイト修正が必要です。 また、カードローンアフィリサイトを複数運営する場合はサイト毎 ASP に登録する必要 があります。 もし登録をしていないサイトから申込みが発生しても成果承認されませんので必ずサイト 登録が必要です。 ■競合が多い カードローンアフィリエイトのもうひとつのデメリットは、競合サイトが多いことです。 Yahoo!でカードローンサイトと検索したところ、検索結果に約 1,330,000 件と表示されました。ライバルサイトが多い中で、自分のサイトにアクセスしてもらわなければならないのです。 ■提携解除になることがある せっかく提携ができたとしても解除されてしまうケースがあります。 ・売上がまったくなく実績を上げていない ・広告主側の予算の都合で案件が終了する ・広告主側が十分に成果獲得につなげることができたので、アフィリエイト経由での営業を終了 カードローン案件のプログラムが終了すると、広告を貼りつけていたブログにバナー広告が表示されなくなり、稼ぐことができなくなるのです。終了した広告は、すみやかにサイトから外しておきます。 ■申込みが成果条件なのに否認される 成果発生の条件が、カードローンの成約をすることではなく申込みが成果条件の案件が あります。 成約するよりも簡単に成果は発生しますが、報酬単価は低くなります。  しかし、申込みを成果の条件としているにもかかわらず成果キャンセルされてしまうことがあります。申込み案件が否認される理由は、プログラム提携する際の否認条件に詳しく記載されてあります。 主に以下の内容です。 ・申し込み後に電話連絡がとれない ・「以前ご利用のあったお客様」からのお申込 ・申込み内容に不備、虚偽記載のある方 ・重複申込み、キャンセル、いたずら、虚偽記載、申込否認 ・リスティング違反の場合 ・以前申込みをして審査で落ちたのにもかかわらず再度申し込む などが否認される条件となっています。 ■借入れ(融資)までが成約条件  カードローンアフィリエイトは、サイト訪問者にカードローン申込みをしてもらい借入審査に通過して契約に至った場合に成果が発生しますが、案件の中には契約をして実際に借入れをしてもらうまでが条件となっているものもあります。  カードローンの契約をしたのにもかかわらず、まったく借入れすることがなかったらカードローン会社にとっては利息収入も発生せず、アフィリエイターにアフィリ報酬を支払うことになるので赤字になることになるのです。 そのため借入れまでを成果の条件としている案件もあるのです。

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