ターゲットを絞ったキーワードで集客 カードローンアフィリエイト

サイトへの集客をする場合、「キャッシング」や「カードローン」のキーワードは競合が多く検索エンジン上位表示させるのは困難です。

また、リスティング広告(PPC 広告)で「キャッシング」のキーワードで出稿すると単価が非常に高く、広告費用を差し引いて利益を出すのも難くなるので赤字になることもあります。

プロミスやモビットといった商標名で PPC 広告・リスティング広告を出すことは規約で禁止されています。

「キャッシング」の単独キーワードで上位表示は難しいので、「キャッシング+○○」の複合キーワードを狙います。

「審査が甘い」「ランキング」「スピード比較」などのキーワードがあれば、より属性の濃いアクセスを集められそうではありますが、この複合キーワードも飽和状態です。

「キャッシング」のキーワード事態が広告を出すのにコストのかかるキーワードなので、キャッシング以外のワードで集客することです。

では、どんなキーワードがいいか・・・

それはキャッシングを利用したい人が抱えている悩みを調査することです。

特に人間は、これから初めてのことを経験することになると緊張します。そして不安です。その悩みが解決すれば、安心をします。

まずキャッシングを利用したい人が抱えている悩みをリサーチします。リサーチ方法ですが、ひとつの例として“Yahoo!知恵袋”でリサーチする方法です。

Yahoo!知恵袋でキャッシングと入力して検索するだけでもたくさんの質問と答えが出てきます。
ここでヒントとなるキーワードを探すことができます。

・会社に内緒でお金を借りたいのですがいい方法はありますか?
・在籍確認がない会社
・日雇いアルバイトで借りれますか?
・クレジットカードの引き落としに間に合わない
・○○する費用が足りない どうすれば・・・

などキャッシングを申し込む人の悩みはさまざまです。

私の管理しているキャッシングサイトの場合、

・債務整理しても借りれるか
・過払い請求した会社から借りるには

といった「債務整理」「過払い」「ブラック」などのキーワードでアクセスされる方が多いです。

それに対して、債務整理をすることによるデメリットや債務整理をしても再び借りることができるにはどうすればいいのかといった記事を書いて、記事の下に債務整理をした方でも相談に乗ってくれる柔軟に審査に対応してもらえるキャッシング会社のリンクを貼っています。

全体的なアクセス数は少ないのですが、悩みを抱えている人のアクセスをピンポイントで集めることができるため申し込みしてくれる確率も高くなるのです。

アフィリリンクを貼る前に、しっかりとキャッシング利用される方の悩みを徹底的に調査することでキーワードを選定し、そのキーワードを埋め込んで記事を作成することで、その悩みを抱えている方を結果的に集客しやすくなり成果に結びつきやすくなるのです。

ただし、債務整理、破産、ブラックをキーワードに集客するのはとてもグレーなキーワードです。

ブラックでも借りれます、破産者でも OK の文言は規約違反となり提携解除される恐れがあります。

「過去に自己破産・債務整理された方もご相談可能」という文言にするなど、あたかも必ず借りれるという表現さえしていなければ問題はないです。

■商標名+地域名(駅名)
大手キャッシング会社であれば、日本全国に ATM と無人の自動契約機で店舗を展開し
ています。

例えば、東京都新宿で借りれるところを探しているのなら
「新宿区 キャッシング」とピンポイントで検索されます。

地名で検索しているということは、その地域で借りれるところを探している、すぐにお金を借りたいという方ですので、このキーワードでの集客は申込みしてくれる確率が高いともいえます。

アコム・モビット・プロミスだけで 3300 の店舗がある 3300 のキーワードが存在することになります。

注意点は、大手キャッシングの場合、リスティング広告(Yahoo リスティング、GoogleAdWords 等)で商標名または地域指定での関連ワードをアフィリエイト広告掲載における禁止事項としていることです。

ただし、これはリスティング広告を出稿する場合です。

ブログ・サイトの記事タイトルに商標名+地域名を入れて記事を作成することは禁止されていませんので、各々の店舗についてのページを作り、情報を集め、記事を書いていきます。

■キーワードの乱用に注意
その地域の人に申込をしてもらいたいから、新宿,渋谷,池袋,西新宿,歌舞伎町,新宿三丁目・・・など一つの記事に地域名を複数乱用すると検索上位表示を目的とするところが逆に検索順位を下げることになります。

一回だけなら影響はないかもしれませんが、このような記事の投稿を何度も繰り返していると、サイトの質を下げることになります。

詳しくは Google のガイドラインを参照   
⇒https://support.google.com/webmasters/answer/66358

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